この世は飢えている その3

深いレベルの洗脳の話です。
信者からお布施と称して多額の金銭を要求しているカルト宗教があるとします。
その教祖は信者の苦しみを顧みず自分の欲望のためにお金を集める邪悪な存在です。
世間一般では宗教団体のトップが悪く
末端の信者は素直ないい人で被害者だとされていますが
その団体の信者は心の奥底では教祖と同じものに染まっています。
そのため親、家族、子供、親戚の苦しみを顧みずに自己の欲望のために
家族のお金を全て教団にお布施しています。
その教団の支部長は末端信者からお金の相談を受けて
教団の上層部に掛け合っても相手にされなく苦しいと言っていますが
ちゃんと末端の信者からお金を集めて上層部に預けることをやっています。
その団体の教祖も集めたお金を団体を守るために政治家や
情報操作のために散財しています。
結局は上から下までやっていることは同じで
心の奥底では思考や言葉、被害者、加害者、搾取するもの、搾取されるもの
支配、従属といった区別はなく魂の性質が同じ悪いものに染まっています。
アリとかハチのように群れ全体の動きを見ると見えてくる
いわば魂の性質のようなものです。

本当に怖い洗脳はそのレベルの心の奥底を
徐々に染めていくといった感じで
単純に恐怖とか変性意識がどうのとかの問題ではありません。
おそらく霊的な働きがないとこのレベルの洗脳はできません。

霊的なものですから教団に入信していない
あるいはグッズを購入していないから安全とは限りません。
その団体の選挙応援をあてにしている政治家は大丈夫なのでしょうか?
またその政治家に白紙委任状を渡すようなことをしたり
さては光の戦士と言ってしまう人は大丈夫なのでしょうか?

また次回に続きます。